無事に過ぎていく日常、というものは、ありがたいものです。でも、毎日同じことの繰り返しは、ある種の精神的な疲れをもたらします。たまには、場所も雰囲気もいつもとは全く違う、非日常の空間へ出かけてみることも必要ですね。テーマパーク、山や川あるいは海、公園、時には舞台観賞も。こどもの年齢や発達段階によって、行ける所にある程度の制限はありますが、その気になれば、幼児連れの海外旅行も難しくはありません。
こどもにとっては、お出かけの気分や、行った先でのアクティビティも楽しいものですが、何よりも、日常では忙しくてかまってもらえないことも多いのに、お出かけ中はずっと自分に注意を向けてもらえることが、嬉しいのではないでしょうか。
また、行った先だけでなく移動中でも、楽しむこと、日常では体験できないこと、そこから知らず知らず学ぶことがあるでしょう。
非日常の経験は、その時だけでなく、あとで思い出として楽しむことにも、大きな意味があります。成長した人間には、こども時代の満たされた思い出も心の支えになります。大人にとっても、かわいかったあの頃、の思い出は予想以上に心を潤してくれるのです。
